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胡麻について

胡麻の有効成分
 ・ゴマリグナン ・食物繊維 ・ビタミンE ・鉄 ・カルシウム ・マグネシウム

胡麻の効用
 胡麻は、善玉コレステロールの増加を促進し、悪玉コレステロールの増加を抑制するとされています。 また、活性酸素の除去作用(特に肝臓に対して)があるようです。
 ・動脈硬化予防  ・ストレス抑制  ・老化防止
 ・外用薬として  ・骨粗鬆症の予防  ・その他
 

動脈硬化予防
  胡麻に含まれる脂肪分には、リノール酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。 これは血管を丈夫にし、コレステロールをとり除く働きがあるので、動脈硬化などの予防になると言われています。

ストレス抑制
 カルシウムはたんぱく質とともに吸収され、神経過敏を鎮めてくれる働きがあります。 胡麻の不飽和脂肪酸は、男性ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌をよくして、ストレスから臓器を守る働きをすると言われています。 また、胡麻に含まれているレシチンやビタミンB1は、脳細胞を活性化する働きがあるとも言われます。

老化防止
 胡麻の中には、「若返りビタミン」と呼ばれるビタミンEが含まれており、胡麻の脂肪分とあいまって体の老化を遅らせるとされています。 また、鉄分が多く、細胞機能を活性化します。脂肪分が血行をよくするほか、黒ごまは 白髪を予防するという話もあります。

外用薬として
 胡麻には消炎作用があるといわれ、外用薬として使われています。 かぶれや切り傷、ごく軽いやけどなどに使われています。 (ごま油でも同じ効果があるそうです。)

骨粗鬆症の予防
 胡麻は骨作りに欠かせないカルシウムとマグネシウムを両方含んでいます。このため骨粗鬆症予防効果が高いと言われています。

その他
  癌予防,貧血の改善,冷え性の改善,便秘の改善などにも良いと言われています。


胡麻の歴史

 胡麻は、約200万年前のアフリカが発祥の地とされている。それから、エジプト文明を通じて世界に広まっていった。
 
メソポタミア文明では胡麻の効能に注目が集まり、インダス文明では医学治療に胡麻油が用いられ、中国最古の医学書にも胡麻の効能が記されていた。
 日本へ伝わったのは奈良時代のこと。 平安時代にはもう、胡麻から油をとっていたようです。 最初は、僧侶たちが傷の手当てなどの薬として胡麻を使っていたようです。 山にこもる僧侶にとって、胡麻は重要な薬であり、また栄養源でした。その後、胡麻は精進料理に使われるようになり、一般にも普及していったようです。




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